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洗濯機
引っ越し前に洗濯機の取り外しをやらなければならない!
インターネットで洗濯機を購入したから、古い洗濯機を取り外したい!
理由は様々かもしれませんが、本記事では自分で洗濯機の取り外しのやり方と取り外す際に気を付けたいポイントを紹介します。洗濯機の入れ替えや移動は頻繁にすることでもないので、皆さん専門業者に頼む事も多いでしょう。確かにご自身で取り外しを行い、破損してしまったり、水漏れが生じてしまうケースもあります。
ただ、本記事を最後まで読んでいただければ、あなたも安全に洗濯機の取り外しが出来るようになります。様々なケースはありますが、基本的な作業は同じ。ドラム式洗濯機でも縦型自動洗濯機でも一緒になります。
最後まで読んでいただき、それでも作業は難しそうだったら弊社にご依頼を頂ければ幸いです。
(作業についていの質問は受け付けていませんのでご了承下さい)
では、作業に入ります。
洗濯機の取り外し方法を知る前に、気をつける4つのポイントを理解しておいて下さい。4つのポイントを知った上で作業に入った方が、効率良く取り外しが行えます。
蛇口を閉める作業はマスト。この作業を忘れて給水ホースを外してしまう人が吹き出してしまいます。
大半が水浸しになって、困ったという声を聞きます。
建物によって蛇口の形状は異なります。スライドして開閉あるタイプ、ハンドルを時計回りにして閉めるタイプ、90℃捻って閉めるタイプ、閉め方は簡単なので、閉める行為を忘れず、必ず最初に行なって下さい。
蛇口をしっかり閉めたら、給水ホースを外します。後に取り外し方法でも紹介しますが、給水ホース内に残水が残っています。しっかり蛇口が閉まっていれば、給水ホースの蛇口側の繋ぎ目から外しても構いません。逆に洗濯機側の繋ぎ目から取り外しても大丈夫です。
水圧と残水があるので、蛇口側をタオルで覆ってあげてホースを外すと水飛沫(みずしぶき)が防げます。水飛沫が飛ぶと壁や床に水滴が付いてしまい、水のシミのように残る事もあるので、タオルで覆って外した方がいいでしょう。
洗濯機の排水ホースと排水エルボを取り外す際、排水ホースの中にも残水は溜まっています。排水ホース内の水なので、衣類の汚れなども付いていて、ヘドロのように出てきます。
排水ホースとエルボを外したら、排水ホースを上向きにしておくこと。もしくは、バケツを用意しておき、排水ホースの残水をバケツに流してしまいましょう。
(床や防水パンにヘドロが流れると拭くのが面倒なので気をつけて下さい)
排水ホースと排水エルボを取り外すのを忘れて、排水エルボが付いたまま洗濯機の取り外しをして持っていってしまう人がいます。
例えば、ご自身で排水エルボを買って取り付けたのでしたら持っていっても大丈夫です。ただ、もともと建物に付いている排水エルボを持っていってしまうと、後に管理会社から請求されるケースがあります。持っていってしまう人が多いので注意しましょう。
自分で頑張って取り外ししたのに、排水エルボ代の請求金額と洗濯機取り外し業者に依頼する金額が同じだったら頑張った意味がありません。
気をつけるポイントが分かれば、あとは取り外すだけです。
洗濯機の取り付け方法と逆の事をやればいいので、読みながら作業を進めてみて下さい。
電源とアース線を抜きます。電源を引けば抜けるタイプのものが大半ですが、アース線はドライバーが必要なタイプもあります。ドライバーが必要なタイプでしたら、アース線の蓋をあけてプラスドライバーでねじ山を反時計回りに回して下さい。
そうするとねじ山が緩み、アース線が外れます。ドライバーが不要なアース線のタイプは、アース線の蓋を開けると黒い突起のようなものが二つあり、アース線が付いている側の方の黒い突起を指先で押せばアース線が抜けます。
(上記の写真のようなタイプ)
挿さっているだけだから無理矢理引っ張ると破損の原因になるので、手順を踏んで外して下さい。
電源とアース線の取り外しが終わったら、給水ホースを取り外しましょう。
気をつけるポイントは上で説明した通り、タオルを使うと後始末が楽になります。蛇口がしっかりしまっていることを確認して、蛇口側から給水ホースを外しましょう。洗濯機側の接続部から給水ホースを外しても構いませんが、万が一蛇口の閉めが甘くて開いていたら水が噴射してきます。
万全を考えるなら、蛇口側から外すことを推奨しています。
排水ホースの残水に注意して下さい。外した時に排水ホースのヘドロが多かったり、洗濯機とかんしょうして踏んでいたりしている場合は交換も検討しましょう。
ヘドロが排水口に入っていくと、詰まりの原因にもなります。踏んでしまっていると破損して水漏れの原因にもなります。
縦型自動洗濯機の取り外しを以上。
これで洗濯機を運び出せます。
意外に簡単だったのではないでしょうか?取り付け方法も逆の手順を踏んでいけば行えるので、もし取り外した洗濯機を新居に持っていくなら、取り付けも頑張ってみて下さい。
ドラム式洗濯機には固定ボルト(輸送ボルト)を付けることがあります。固定ボルトは洗濯槽の中が運搬中に動いて壊れないようにする部品。近隣の引っ越しなら付けなくてもいいかもしれませんが、遠距離に運ぶ場合は付けておいた方が安心です。
各メーカーにより、固定ボルトの数は2本から4本。ドラム式洗濯機の背面に穴があるので、そこへねじ山を合わせて固定します。
コツとしては、背面に身体を入れてねじ山が覗ける状態に持ってくること。ねじ山さえ合わせられればくるくる回して固定できます。固定ボルト専用の工具が付いているので、その工具を使いキツく締めましょう。
一応メーカー推奨の固定ボルトですが、取り付けるのが難しい時もあります。あまり無理せず、出来なければ仕方ない。運送屋さんに、固定ボルトつけられなかったので、慎重に運んで下さい、と一言声を掛けておいて下さい。
固定ボルトがうまくハマらず、中に落ちてしまうと取り出すのが面倒なので、無理なさらず。
以上が、洗濯機の取り外す時に気をつけるポイントと取り外し方法でした。
洗濯機の取り外し作業、無事に出来ましたか?
もし出来ない場合は、頑張らずに専門業者に依頼しましょう。弊社でも取り外しと取り付けはセットで行っているので、お困りでしたら連絡下さい。
即日対応可能な日もあるので、お任せ下さい!
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