洗濯機・トイレ・キッチン・洗面所・お風呂等水回りのトラブルは、OMD水道サービスにお任せ!!
コラム
パナソニックのドラム式洗濯機を使っていて、乾燥機能が低下していると感じている方、結構いらっしゃいます。
購入当初は乾きも良く、匂いもフレッシュだったのに、使い続けていると衰えてきます。
乾燥フィルターを掃除しているけど、改善されない!
洗濯槽洗浄したけど臭いが取れない!
前より乾燥に時間が掛かるようになった!
カビ臭い!
現在、このような事でお悩みでは無いでしょうか?
本記事では、パナソニックドラム式洗濯機の乾燥機能が低下する原因と、それぞれの対処法を紹介します。
比較的、簡単に対処する方法もありますが、専門業者でないと改善できないケースもあります。
無理矢理作業をして壊してしまうと、修復できない事もあるので、心配な方は是非弊社に相談下さい。
パナソニックのドラム式洗濯機で乾燥機能が低下し、衣類が乾かない場合、以下のような原因が考えられます。それぞれの対処法も紹介します。
原因
洗剤投入口が汚れていると乾燥機能が低下する事があります。
対処法
洗剤投入口を取り外して、洗剤カスを取り除きましょう。
原因
乾燥フィルターや排気口にホコリやゴミが溜まると、空気の循環が悪くなり、乾燥効率が低下します。
対処法
乾燥フィルターを取り外して清掃します(洗浄できる場合は水で洗い、よく乾かしてから戻す)。
排気口や内部フィルターも点検し、詰まりがあれば掃除します。
定期的な清掃が必要です。使用頻度によりますが、少なくとも1か月に1度は清掃を行いましょう。
原因
排水ホースや排水口が詰まっていると、湿気が効果的に取り除けません。
対処法
排水ホースを点検し、詰まりや折れ曲がりがないか確認します。
必要に応じてホースを取り外し、水を流して詰まりを除去します。
排水の流れがスムーズでない場合、詰まっている可能性があります。
特に「U11」のエラー表示がしている場合は、本体内部か排水口で詰まっています。
パナソニックドラム式洗濯機「U11」が表示された時の原因と対処法
原因
洗濯物を詰め込みすぎると、空気が十分に循環せず、乾燥しにくくなります。
対処法
乾燥時の容量を確認し、適切な量に調整します。
ポイントは、ドラムの約7〜8割を目安にしてください。少量のほうが乾燥効率が良くなります。
原因
乾燥機能に重要なヒーターや湿度センサーが故障すると、十分な熱が供給されなかったり、正しく湿度を検知できなくなります。
対処法
メーカーのカスタマーサービスや修理業者に点検を依頼をして下さい。
少なくとも、自分で修理しようとせず、専門家に相談してください。
原因
長年使っていると、洗濯槽内にカビが付着します。
使用頻度や日々のケアによってカビの付着度は変わります。
対処法
薬剤洗浄や分解洗浄を行ってカビを除去しましょう。
3年から5年程使用している洗濯機ですと、分解洗浄することをオススメします。
(それなりに費用は掛かりますが、かなりの効果があります)
以下の手順で対処を進めてください
是非、実践してみて下さい!
パナソニックのドラム式洗濯機の乾燥機能が低下している方は、是非弊社にお任せください。
原因を探り、最適な対処をさせて頂きます。
乾きが悪い理由の大半は、ダクトや本体内部に埃などの汚れが溜まっている事が原因です。
なので、分解洗浄する事で、様々な悩みが解消されます。
分解洗浄をするには、高度な技術が必要なため、専門業者にお願いしましょう!
弊社の作業実績を紹介します。
東京都中央区にお住まいのO様
5年前に購入されたパナソニックのドラム式洗濯機を使用していて、最近乾燥の乾きが悪く、ニオイも気になっていた所、弊社に記事を読んで頂き相談を頂きました。
小さなお子さんがいるから、洗濯機も乾燥の1日2回使用。乾燥がうまく機能しないから、困っています。
エラーコード「U04」(乾燥不良)も度々表示されるそうです。
なので、分解洗浄のご依頼を受け、ご依頼日翌日に訪問!
(場所やご依頼いただいた時間によっては即日対応も可能です)
訪問後、洗濯機の状態や洗濯機周りのスペースを確認してから作業を進めます。
単身世帯ですと、洗濯機置き場が狭かったり、玄関横に洗濯機置き場がある事もあり、作業困難なケースも少なくありません。
また、分解洗浄をする際は、お風呂場を借りることになるので、事前に了承を得てから対応させて頂きます。
電源、アース線、給水ホースを取り外し、下部のパネルも取り外しました。
最初に下部のパネルを取り外すのは、水漏れ等が無いかの確認をする為。もし漏れていたら、お客様に最初にお伝えしています。
上部パネル方取り外すので、止めているビスを電動ドライバーを使い緩めます。
ほぼ全ての箇所を取り外すため、ビスは取り外したら各所にテープで貼り付けておくことを徹底。
分解したは良いけど、元に戻せなくなったなんてことになったら、お客様にご迷惑をかけてしまうし、水漏れの原因にもなってしまいます。
ちなみに、お客様でも手入れが出来る乾燥フィルターがこちらです。
表一面、埃で覆われていました、、、
表面だけでこの量なので、分解したら、ダクトに埃がたっぷり詰まっていると思われます。
次に操作パネルを取り外します。
ここには、コネクトもついているので、コードを引っ張らないように気を付けます。
扉と化粧カバーを分解し、ドアロックのセンサー部分も取り外します。
扉を置く際は、内側がガラスになっているので、慎重に取り出して置きます。
パッキンを押さえている針金(スプリングフット)を外し、ドアパッキンを外しました。
ドアパッキンの内側にもかなり埃が溜まっています。
そして、電装も取り外して、外槽につながっているダクトも分解します。
ここ、かなり注目ポイント!
今回の乾燥が効かない原因の一つが、ダクトに埃がびっしり詰まってしまい、乾燥時に熱風が遮られています。この埃を取るだけでも、乾燥機能が復活します。
(分解せず乾燥ダクトを掃除しようとして、掃除道具を落としてしまう方も多くいらっしゃいます。落としてしまうと、全て分解しないと取り出せないので、ご自身で掃除するのはオススメしません)
なので、乾燥機能を復活させたい方は、ここまでの作業でも良くなると思います。
乾燥ダクトが取り外せたら、ネジで固定されている外装カバーも取り出す。
ネジが奥にある為、特殊工具が必要。
外装カバーの内側にもたっぷり埃がこびり付いています。
最後に、バランサーを取り外して、分解作業完了。
洗浄をしていきましょう。
養生や洗浄シートを被せて、強力な洗剤を吹きかけていきます。洗濯槽の内槽、外槽しっかり薬剤を当てて、5分ほど時間を置く。
その後、スキマブラシやハンドブラシを使って汚れやカビを根こそぎ取り除く。
カビ類を取り除くことにより、臭いの原因もほぼ解消されます。
(臭いの感度は人それぞれなので、絶対ではありません)
カビ取りが終わったら、洗浄とすすぎを行います。
ホースで洗濯槽の内側と外側をしっかり流す。
専用の洗浄シートをつけているので、余計な場所に水が飛び散る心配はありません。
弊社は基本、半分解洗浄です。理由はスペースの問題や、洗濯槽を取り外すと破損の恐れもあるし、半分解洗浄でも十分汚れが落とせるからです。
カビ取りが完了したら、分解した洗濯機を元に戻します。
綺麗になった部品もしっかりお客様に確認して頂く事も忘れません!
元に戻す作業も慎重に行います。
ネジの緩みや締め過ぎは水漏れの原因にもつながります。
せっかく綺麗にしたのに、破損してしまっては、今までの作業が水の泡。
付け忘れ、ネジ間違い、各々確認して、全て戻し終えたら試運転を行います。
(水漏れ確認のため、下部の扉は開けてまま試運転をします)
水漏れがないこと、モーターがしっかり稼働していること、異音がしないこと、乾燥の熱風が出ていること、
問題なし!
お客様とも動作確認をして頂き、問題ないとの事だったので作業終了。
また、今回洗濯機の底を掃除できるように、かさ上げ台の設置も行いました。ご希望の方は、是非声掛けてください!
(かさ上げ台は別途費用掛かります)
本日は、数多くある水道業者の中からOMD水道サービスをご利用頂きありがとうございます。
また、洗濯機周りのことで不安なことやトラブルがあれば、お気軽に問合せ下さい。
パナソニックのドラム式洗濯機を使用していて、乾燥機能が低下しているなっと感じた方、相談だけでも構いません。
ご連絡お待ちしております。
費用は、
ドラム式洗濯機の場合30,000円〜
縦型自動洗濯機の場合は19,800円〜
詳細は、お問合せの上お伝えさせて頂きます!
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