こんにちは、OMD水道サービスです。

本日、東京都葛飾区にあるOさん宅にて洗濯機の取り付けサービスを行って来ました。

本記事ではご依頼頂いてから当日の作業終了までの流れと、実際に作業した内容を紹介しています。

近隣にお住まいの方、今洗濯機の取り付け・取り外し業者をお探しでしたら、是非弊社にご連絡下さい。最後まで読んで、ここの業者良さそうだったらで良いです。

東京都葛飾区でドラム式洗濯機の取り付け作業を行って来ました

弊社では一都三県を中心に水回りのトラブルを解決させて頂いています。時には関西圏のご依頼も頂き、今後全国的に修理範囲を広げていければと考えております。

水回りの中でも、特に自信があるのが洗濯機。取り付け・取り外し、詰まり、水漏れ、機械の故障、全般対応しており、その中でもご依頼が多いのが洗濯機の取り付けです。年間5,000台近く設置実績があるので、経験と知識と実力はもちろん、良心的な価格で対応しています。

ご依頼は電話、メール問い合わせ、LINEにて承っていますので、お気軽に連絡下さい。

葛飾区東新小岩にお住まいのOさん宅へご訪問予定です。東新小岩はラーメン激戦区！？と、私は思っております。都内でつけ麺No. 1と呼ばれている「麺屋一燈」さんへ足を運んだのが2016年頃のこと。今では予約制になっていますが、当初は並ばないと食べられませんでした。SNSが盛んになり、余計行列は長くなり、並ぶのを諦めたこともあります。

つけ麺素人の私ですが、確かに美味しかった。あの味が気軽に食べられたら、喜ばしいことなのですが、難しい。系列店は比較的行列が少なく、そちらの方に通っていた時期もあります。ですが、最近店名が変わって閉店したのですかね？時代と共にお店も変わっていくのは仕方ない事です。

そんな葛飾区東新小岩の思い出です。ということで、本日行ってきた作業内容等を紹介していきます。

ご依頼・ご訪問

本日頂いたご依頼内容は以下の通りです。

『先日お引っ越しをして、ドラム式洗濯機の搬入は終えたのですが、引っ越し業者さんに設置できないと言われてしまいました。理由は狭くて排水ホース踏んでしまうし、かさ上げしても蛇口が干渉してしまう恐れがあるとの事。御社で設置できませんか？』

お客さんは当初諦めたそうですが、どうしてもチャレンジしてみたくて弊社に連絡を頂きました。確かに、建物によって、かさ上げ台が必要な事が多いです。縦型自動洗濯機に比べて幅も高さもひと回り大きいから、そのまま置くと防水パンの幅と同じになってしまいます。すると、排水ホースの通り道がなくなり、洗濯機と干渉してしまいます。

もう一つ、給水ホースを繋ぐ蛇口が低いと言われたそうです。

かさ上げ台を付けることにより、洗濯機が高くなります。かさ上げ台の物にもよりますが、5〜6センチの台を付ける方が多く、その分蛇口との距離も近くなります。

とにかく狭くて洗濯機の設置をするのは難しい！と言われてしまった方、一度弊社までご連絡下さい。部品交換や追加部品はかかる可能性がありますが、部品を駆使して設置させて頂きます。

お見積り・作業

ご訪問後、お見積もりをします。今回の状況はお電話口で聞いていたので、大体イメージは出来ていました。

洗濯機置き場にピッタリハマっているドラム式洗濯機。蛇口の高さもギリギリで、水平に運び込んでなんとか置けたそうです。流石、引越し屋さんですね。

今回のようなケースは、洗濯機取り付け業者によって作業内容は変わります。蛇口交換するにしても、根元から変える方法（壁ピタ水栓工事）もありますし、防水パンから脚を出して、出したところにかさ上げ台を置いて付ける方法や、蛇口の先端だけ変えて、取り付けたりもします。

弊社では、かさ上げ台は今後のためにも付けた方がいいと判断しました。そして、蛇口の先端部分が古いタイプだったので、先端の交換をすれば、蛇口の向きが変えられるので、かさ上げをしても干渉せずに済みます。

基本の取り付け料金、かさ上げ台の料金、蛇口交換料金、のお見積もりを出しました。買い替える方が高くなるとの事で、お客さんが納得して頂いたので作業に入ります。

先ずは蛇口交換から行います。

蛇口の繋ぎ目にナットのような繋ぎ目があり、ここをモンキーレンチで外します。賃貸の場合、外した蛇口は保管しておきましょう。

次に新しい蛇口を付けます。

蛇口交換が終わったら、かさ上げ台の設置をします。かさ上げ台を設置した方が排水ホースが繋ぎやすくなり、作業効率も上がるからです。

洗濯機を一度出してから、かさ上げ台を設置するのが一般的ですが、スペース的に取り出すのは大変。なので、秘密の道具を使い洗濯機を取り出さずにかさ上げ台の設置をしました。

あとは通常通りの取り付けだけです。

電源とアース線を接続します。電源は差し込み、アース線はプラスドライバーが必要なタイプ、必要じゃないタイプがあります。このタイプはプラスドライバー不要。アース線の先端をまとめて差し込みます。

次に給水ホースの接続を行います。

給水ホースは必ず洗濯機側から接続します。万が一蛇口が開いている状態で蛇口側から給水ホースを接続してしまうと、水浸しになりかねません。安全には安全を重ね、必ず洗濯機側から接続する事を徹底しています。

（排水ホースはかさ上げ台をつけた時に接続しておきました。）

全ての接続を終えたら、試運転を行います。

水をため、脱水する。給水口から水漏れがないか、排水ホースの繋ぎ目から水が垂れていない。全ての確認作業を終え、お客さんとも再度確認作業を行い終了。

お会計

作業終了後、ご清算です。

最初にお見積りした通り、基本の取り付け料金、かさ上げ台の料金、蛇口交換料金を頂きました。

本日は、数多くの水道会社から弊社にご依頼頂き有難うございました。また水回りのことでお困りでしたら、何なりと連絡下さい。