こんにちは、OMD水道サービスです。

本日、神奈川県横浜市港南区にあるTさん宅にて洗濯機の取り付けサービスを行って来ました。

本記事ではご依頼頂いてから当日の作業終了までの流れと、実際に作業した内容を紹介しています。

近隣にお住まいの方、今洗濯機の取り付け・取り外し業者をお探しでしたら、是非弊社にご連絡下さい。最後まで読んで、ここの業者良さそうだったらで良いので、ご連絡お待ちしております。

神奈川県横浜市港南区でドラム式洗濯機の取り付け作業を行って来ました

弊社では一都三県を中心に水回りのトラブルを解決させて頂いています。時には関西圏のご依頼も頂き、今後全国的に修理範囲を広げていければと考えております。

水回りの中でも、特に自信があるのが洗濯機。取り付け・取り外し、詰まり、水漏れ、機械の故障、全般対応しており、その中でもご依頼が多いのが洗濯機の取り付けです。年間5,000台近く設置実績があるので、経験と知識と実力はもちろん、良心的な価格で対応しています。

ご依頼は電話、メール問い合わせ、LINEにて承っていますので、お気軽に連絡下さい。

ご依頼・ご訪問

こんにちは、OMD水道サービスのブログ担当齋藤です。

本日頂いたご依頼内容は、以下の通りでした。

『引越し業者さんに狭すぎて洗濯機の取り付けが出来ないと言われてしまいました。蛇口も低いし、防水パンの脚も高くしないとならないらしく、もしかしたら洗濯機の買い替えも検討した方がいいと。御社で見ていただくことは可能ですか？』という内容です。

このようなケース多いです。ドラム式洗濯機の普及はここ10年くらい。築10年以上前のお家だと（新築もたまにありますが）建物側がドラム式洗濯機の大きさを想定して設計されていません。蛇口の高さや防水パンの形状もそうですが、搬入経路も狭くて、洗濯機置き場まで入らない！という事例も多々あります。

せっかく30万円も出して買ったドラム式洗濯機、2年しか使っていないのに買い替えないとならないなんて嫌だー！どうにかして設置出来ないの！？

引越し業者さんに断られてしまった方、是非弊社にご連絡下さい。洗濯機置き場まで洗濯機が入ったなら、部品を駆使して付けられます。もちろん例外はありますが、ほとんどのケースで取り付けることが可能です。

今回も状況確認をしてからの判断になりますが、お客さんは緊急を要する感じでしたので、ご依頼から1時間くらいで訪問しました。

本日行った作業内容

訪問後、お見積りをします。

状況を確認すると、洗濯機置き場まで引越し業者さんもよく運んだなーと、感心。洗面所が出っ張っているので、洗面所を交わして（持ち上げて）運び入れたそうです。下に一人潜って持ち上げ、両サイドを二人で支えて運び込む、そんなイメージ。入れたはいいけど、今度引越しする時（搬出）、出せるのか心配になりましたが、その時はその時でやり切るのが引越し業者さんですね（笑）

先ず、蛇口の高さですが、確かに蛇口の先端部分と洗濯機が接触しています。これでは給水ホースが取り付け出来ないので、蛇口交換が必須。蛇口交換は建物の形状と、そこへ置く洗濯機の高さによって交換方法は異なりますが、今回は先端だけ交換すれば問題なさそうです。

また、根元ごと交換する、壁ピタ水栓工事があります。壁ピタ水栓工事は時として必要になりますが、時間も費用もかかってきてしまうので、なるべく先端だけの交換が出来れば、そちらを推奨しています。どうしても壁ピタ水栓に交換しないと設置出来ない場合は、そちらをご提案させていただきますので、ご了承下さい。

後は、かさ上げ台の設置です。蛇口の先端を交換すれば、かさ上げも出来ます。かさ上げ台も必須になっているので、そちらも案内させて頂き、洗濯機が使えるようになるのでしたら、是非お願いしますとの事。

洗濯機の取り付け、蛇口交換、かさ上げ台の取り付け、を行なっていきます。

先に蛇口交換とかさ上げ台の取り付けをやります。

蛇口は先端部分をモンキーレンチで回して取り外し、新しい蛇口を取り付けます。古い蛇口は一応建物に付いていたものなのでお客さんの方で保管しておいて下さい。もし処分をご希望でしたら、お申し付け下さい。

次にかさ上げ台の設置をします。一人でドラム式洗濯機を取り出すことは不可能な状況なので、秘密の道具を使って後脚にかさ上げ台を置いて、後脚が決まったら、前脚をグッと持ち上げてかさ上げ台の取り付け完了。

（秘密の道具は、現場の作業員が使っている時、チラッと覗いてみて下さい）

後は洗濯機の取り付けのみ。

電源とアース線を接続します。電源は差し込み、アース線はプラスドライバーが必要なタイプ、必要じゃないタイプがあります。このタイプはプラスドライバー必要。ねじ山を緩めて、アース線の先端をまとめて差し込み、再度ドライバーでねじ山を締めます。

次に給水ホースと排水ホースの接続を行います。

どちらを先に付けないといけない、という決まりはありません。弊社でもケースバイケースですが、基本給水ホースを先に接続します。給水ホースは建物の蛇口側と洗濯機の給水口を繋げます。

給水ホースは必ず洗濯機側から接続します。万が一蛇口が開いている状態で蛇口側から給水ホースを接続してしまうと、水浸しになりかねません。安全には安全を重ね、必ず洗濯機側から接続する事を徹底しています。

排水ホースと排水エルボを緩みなく差し込み、ビニールテープで固定。少しでも緩いと水漏れの原因になるので、必ずビニールテープか結束バンドで固定するようにしています。

ただ、それでも緩いケースがあります。建物の排水エルボの形状と排水ホースの口がどうも緩くて合わない、そんな時はどちらかの部品を交換する必要があります。どちらを交換するかで作業内容も変わってきますので、不安な方は専門業者にお願いしましょう。

全ての接続を終えたら、試運転を行います。

水をため、脱水する。給水口から水漏れがないか、排水ホースの繋ぎ目から水が垂れていない。全ての確認作業を終え、お客さんとも再度確認作業を行い終了。

お会計

作業終了後、ご清算です。

最初にお見積りした通り、基本の取り付け料金と蛇口交換料金とかさ上げ台の料金を頂きました。

また弊社は現金のみならず、クレジット決済も対応しております。お振込ご希望の方は、現場の作業員までお申し付け下さい。

本日は、数多くの水道会社から弊社にご依頼頂き有難うございました。また水回りのことでお困りでしたら、何なりと連絡下さい。

1年保証もございますので、よろしくお願いします。