洗濯機の給水ホースと排水ホースを交換していますか？

実は、洗濯機のホース類は消耗品のため、定期的に交換しておかないと水漏れの原因になります。使用頻度にもよりますが、5年から7年くらいに一度は新しくしておいた方が安心。

10年以上替えていないくても使えている！という方も、もちろんいらっしゃいます。洗濯機を移動させない（引っ越しをしない）場合は、確かに交換しなくても水漏れするリスクは低いです。

本記事では、弊社が行った洗濯機のホース交換の作業実績を紹介します。

洗濯機のホースを交換しようと考えているあなた、最後まで読んで、この業者（弊社）安心できそうだなと思って頂けると嬉しいです。

東京都大田区で洗濯機のホース交換を行ってきました

改めまして、おはようございます・こんにちは・こんばんは、OMD水道サービスのブログ担当、安齋と申します。

本日は、東京都大田区のT様宅で、洗濯機の給水ホースと排水ホース交換作業を行ってきました。

『今日引っ越しをしたのですが、引っ越し業者さんに洗濯機のホースが古くなっているから交換した方がいいと言われました。

引っ越し業者では交換できないので、専門業者にお願いして下さいとの事で、インターネットで御社の記事を見て連絡させて頂きました。

急ですが、本日対応可能でしょうか？』​

との事でした。

もちろん対応可能です。

ご連絡頂いた時間帯にもよりますが、即日対応も出来ます。

（お急ぎに方は、今すぐご連絡下さい）

話は変わりますが、一昔前までは引っ越し業者さんが洗濯機を取り付けてくれていた！と、いうイメージも持っている方も少なくありません。確かに引っ越し業者さんでも洗濯機の取り付けができる方もいます。

ただ、この数年大手引っ越し業者さんは洗濯機の取り付けはしなくなりました。

理由は二つ。

引っ越し業者さんが加入している保険では水漏れ事故は保証できないから。
ドラム式洗濯機の普及で設置が難しくなったから。

です。

そのため、我々のような専門業者が存在します。

ドラム式洗濯機は大きくて重いため、無理に設置してしまうと水漏れや破損の原因になります。

洗濯機の取り付けやホース交換作業が心配な方は、必ず専門業者にお願いしましょう！

本日行った作業内容

話が逸れました、すみません。。

それでは本日行った作業内容を紹介します。

お電話頂いてから、約1時間後に訪問。平日だったので、比較的時間に余裕があったので、早めにお伺いする事ができました。

洗濯機は防水パンの上に置かれています。

シャープの縦型全自動洗濯機。

ホースの状態を拝見すると、、、

排水ホースは相当消耗しています。

（破れてはいませんが、早めに替えた方がいいですね）

給水ホースは、見て目は消耗していません。

ただ、給水ホース内部に入っているパッキンが、かなり削れています。パッキンが削れる（溶ける）と、水漏れの原因になります。

給水ホースのパッキンだけ交換できないの？と、よく聞かれます。確かに、パッキンだけ交換できたら数百円で済むのですが、給水ホースのパッキンのみの交換は出来ません。

なので、新しい給水ホースに交換します。

見た目も綺麗になり、スッキリしました。

排水ホースも新しいものに変えました。

なかなか洗濯機のホースを交換するタイミングがないと思うので、引っ越しの際に変えておくと水漏れの心配もなくなります。

また、今回はお客様お持ちのかさ上げ台（四角にある黒いゴム）も付けています。

かさ上げ台を取り付ける事により、多くのメリットがあるので、洗濯機の底が狭い場合は設置しておくと便利です。

かさ上げ台のメリット・デメリット

最後に、接続確認を終えたら試運転を行います。

電源を入れ、洗いで給水をする。この時、給水ホースと蛇口の間から水漏れがないか確認。水漏れがないので、一時停止を押して電源を切り、再度電源を入れて脱水をします。

脱水時の注意点は、交換した排水ホースと洗濯機の繋ぎ目の水漏れがないか、排水ホースと建物側の排水エルボとの繋ぎ目が緩くないか、各所しっかり目視で確認作業をします。

問題なければ、再度お客様とも動作確認を行い、OKとの返事を頂ければ作業終了。

本日は数多くある水道業者の中から、弊社にご依頼頂きありがとうございました。

また、水回りのことで不安な事があれば、お気軽に連絡下さい。

洗濯機のホース交換を検討している方、相談だけでも構いません。

電話、LINE@、問い合わせフォームからの連絡、お待ちしております。