こんにちは、OMD水道サービスです。

本日、東京都荒川区にあるHさん宅にて洗濯機の取り付けサービスを行って来ました。

本記事ではご依頼頂いてから当日の作業終了までの流れと、実際に作業した内容を紹介しています。

近隣にお住まいの方、今洗濯機の取り付け・取り外し業者をお探しでしたら、是非弊社にご連絡下さい。最後まで読んで、ここの業者良さそうだったらで良いです。

東京都荒川区でドラム式洗濯機の取り付け作業を行って来ました

弊社では一都三県を中心に水回りのトラブルを解決させて頂いています。時には関西圏のご依頼も頂き、今後全国的に修理範囲を広げていければと考えております。

水回りの中でも、特に自信があるのが洗濯機。取り付け・取り外し、詰まり、水漏れ、機械の故障、全般対応しており、その中でもご依頼が多いのが洗濯機の取り付けです。年間5,000台近く設置実績があるので、経験と知識と実力はもちろん、良心的な価格で対応しています。

ご依頼は電話、メール問い合わせ、LINEにて承っていますので、お気軽に連絡下さい。

都電荒川線の雰囲気が東京らしくなくて好きです。三ノ輪橋から早稲田間を運行。鉄道マニアにも評判が高く、写真愛好家も多く見受けられる。

私は都電荒川線に乗ったことが一度だけあります。なんで乗ったのか、あまり記憶にないけど、確か食べにいきたいお店があったから。某有名ラーメン店で行列覚悟の超人気店。場所にもよりますが、車で行くと、ラーメン代より駐車場料金が高くなるなんて事も少なくありません。待ち時間も長いとなおさらなので、時間があるときは電車で行くようにしています。

ただ、仕事は車移動。荒川区は北区や台東区と隣接していて、足立区より手前です。昔は、荒川区って遠いイメージが強く、金八先生の印象も残っています。川沿いを皆ではしゃぎながら走り回ったり、時にはデートで散歩でもしてみたいなっと、中学生頃思っていました。

横浜市に住んでいたので、荒川は遠いことを知り、結局行くことはありませんでした…

雑談はこの辺で終わりにして、本日行ってきた作業内容等をご紹介します。

ご依頼・ご訪問

本日のご依頼内容は以下の通りでした。

『洗濯機を新しく購入しましたが、設置方法が分かりません。途中まで設置を試みたのですが、水漏れがあったら不安なのでお願いしたいです。』

お客さんは15年程洗濯機を使っていましたが、とうとう壊れてしまったそうです。メーカーに電話して修理をお願いしたけど、型が古くて部品の製造が終わっていました。大体、洗濯機の寿命は10年から15年くらいと言われています。ドラム式洗濯機の場合は8年から10年くらい。ただ、昔の洗濯機は機能がシンプルな分、故障しにくい傾向があります。20年以上前の洗濯機を使っているお客さんにも出会ったことがあり、各ホースさえ交換していれば、水漏れもなく使えます。

機械なので当たり外れはありますし、使用頻度によっても寿命年数は異なります。洗濯機が止まるまで使用し続けてもいいと、弊社では考えております。

今回は動かなくなってしまったので、新しい洗濯機をインターネットで購入。しかし、設置サービスはなかったので弊社にご依頼を頂きました。

ご依頼後、当日訪問して、早速状況を見ていきます。

お見積り・作業

訪問後、必ずお見積もりから入ります。

今回ドラム式洗濯機だったので、取り付け費用は6,600円。洗濯機置き場に置いてあるので、特別作業費用はかかりません。ただ、洗濯機置き場がとても狭い。前の洗濯機は縦型だったから、置いても狭く感じなかったそうですが、ドラム式洗濯機の大きさに圧倒されるのと同時に、下のスペースもほぼありません。

いわゆる、防水パンの足が低いのです。かさ上げ台を付けないと、排水ホースを踏んでしまったり、排水口との勾配差がないから流れが悪くなって、詰まりの原因になる可能性が高くなります。

後々かさ上げ台を付けるようでしたら、今設置しておいた方がいいですよ、とご提案。約5センチ高くなるので、防水パンの掃除もしやすくなり、とても便利です。

（かさ上げ台を設置するメリット・デメリットはこちらの記事を参考にして下さい）

お客さんは、是非台も付けて下さいとの事。

お見積りが終わったので、早速作業に入っていきます。

電源とアース線を接続します。電源は差し込み、アース線はプラスドライバーが必要なタイプ、必要じゃないタイプがあります。このタイプはプラスドライバーが必要です。ねじ山をプラスドライバーで緩めて、アース線の先端を緩めた金具の所に入れ、再度プラスドライバーで締めます。

次に新しい給水ホースと排水ホースの接続を行います。

どちらを先に付けないといけない、という決まりはありません。弊社でもケースバイケースですが、基本給水ホースを先に接続します。給水ホースは建物の蛇口側と洗濯機の給水口を繋げます。

給水ホースは必ず洗濯機側から接続します。万が一蛇口が開いている状態で蛇口側から給水ホースを接続してしまうと、水浸しになりかねません。安全には安全を重ね、必ず洗濯機側から接続する事を徹底しています。

排水ホースの接続の前に、かさ上げ台を先に置きます。両枠に手が入るので、洗濯機を出さなくてもかさ上げ台の設置は出来ました。我々専門業者がかさ上げ台を設置すると、簡単そうに見えるそうですが、最初は大変です。新人の頃、1時間以上かさ上げ台を取り付けるのに苦労した経験も多いです。

『もう出来たの！？』と、驚かれますが、この作業が出来るようになるまで時間と苦労はありました（笑）

排水ホースを接続します。

排水ホースと排水エルボを緩みなく差し込み、ビニールテープで固定。少しでも緩いと水漏れの原因になるので、必ずビニールテープか結束バンドで固定するようにしています。

ただ、それでも緩いケースがあります。建物の排水エルボの形状と排水ホースの口がどうも緩くて合わない、そんな時はどちらかの部品を交換する必要があります。どちらを交換するかで作業内容も変わってきますので、不安な方は専門業者にお願いしましょう。

全ての接続を終えたら、試運転を行います。

水をため、脱水する。給水口から水漏れがないか、排水ホースの繋ぎ目から水が垂れていない。全ての確認作業を終え、お客さんとも再度確認作業を行い終了。

お会計

作業終了後、ご清算です。

最初にお見積りした通り、基本の取り付け料とかさ上げ台の料金を頂きました。

また、支払い方法はクレジットカードも対応しておりますので、ご安心下さい。

本日は、数多くの水道会社から弊社にご依頼頂き有難うございました。また水回りのことでお困りでしたら、何なりと連絡下さい。