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コラム
洗濯機はドラム派?タテ型派?
あなたはどちらでしょうか。長年タテ型自動洗濯機が主流になっていましたが、ここ数年でドラム式洗濯機の普及の勢いが凄いです。大手メーカーはもちろん、様々なプライベートブランドも洗濯機を販売していて、ドラム式洗濯機も製造しています。
次、洗濯機を買うときにドラム式にしようかな、っと考えているあなた、是非本記事を読んでから判断して下さい。
家族構成や使用頻度により、一生ドラム式は買わない!という方もいれば、ドラム式最高〜と、笑みをこぼす人もいます。
一体その差はなんなのか!?
徹底解説していきます。
ドラム式洗濯機のデメリットについていくつか挙げます。もちろん、メリットもありますが、本記事はデメリットの紹介になるので、ご了承下さい。
一つ目は、なんと言っても価格が高いでしょう。
ドラム式洗濯機は一般的に縦型洗濯機よりも高価です。初期投資が高くなるため、購入をためらうことがあります。パナソニックの最新型は30万円超え!昔主流だった二層式洗濯機は1万円くらいで買えるのに、、、
(今の時代、若い方が二層式洗濯機を買う事はないと思いますが)
ドラム式洗濯機は横幅が広く、設置スペースが必要です。特に狭い洗濯室やアパートメントでは設置が難しい場合があります。
横幅同様、蛇口の高さも重要になります。タテ型に比べて高さもあるため、蛇口と接触して給水ホースの接続ができないケースも少なくなりません。
蛇口が接触してしまいドラム式洗濯機が取り付けられない場合は、壁ピタ水栓に交換する必要があり、さらに費用が掛かります。
(弊社でも壁ピタ水栓工事を行なっています)
ドラム式洗濯機の乾燥機能は高温で動作することが多く、衣類が縮むことがあります。特にデリケートな素材の衣類には注意が必要です。
乾燥機能を使用する際に水を使うタイプのものがあり、使用水量が多くなることがあります。これは環境や水道代に影響を与える可能性があります。
ただ、一般的には節水型と言われています。なので、水道料金は比較的安価に住むこともあり、ほとんどのメーカーが節水型を謳っています。
ドラム式洗濯機は構造が複雑であり、定期的なメンテナンスが必要です。ゴムパッキンのカビ取りやフィルターの掃除などが求められます。
乾燥の乾きが悪くなってきた!
生乾きの臭いがする!
使用していると、色々なトラブルが発生します。定期的なメンテナンスが必要になり、時には修理費用も掛かってきます。
これらのデメリットを考慮しつつ、自分のライフスタイルや使用環境に合った洗濯機を選ぶことが重要です。
ドラム式洗濯機の故障と修理費用について、一般的な情報を以下にまとめます。また修理費用は故障の内容や機種によって異なります。
また、弊社のような水道業者でも料金は様々。なので、一度連絡を頂き、症状を聞いた上で概算をお伝えできるかと思います。
ベルトの緩みや断裂、モーターの故障などが原因で、ドラムが回転しなくなることがあります。
ベルト交換が必要な場合、8,000円〜12,000円
モーター交換の場合、10,000円~30,000円
排水弁の故障や内部詰まりや排水ホースの詰まりが原因で、水が排出されないことがあります。あと、排水口詰まりのケースもあり、排水口詰まりだとメーカーは対応してくれないので、注意して下さい。
排水弁の交換が必要な場合、15,000円〜30,000円
排水ホースの交換、5,000円~8,000円
内部・排水口つまり 15,000円〜44,000円
金額差があるのは、作業スペースの有無やドラム式の出し入れが必要か否かで変わります。ご存知の通り、ドラム式は重いです。1人で出し入れするだけでも、かなりの労力が必要になってきます。
ドラム式は節水型のため、排水口詰まりを起こす事が多いです。日々のケアもデメリットの一つかもしれません。
扉のロック機能が故障すると、洗濯機の運転が開始できない場合があります。
急にエラー表示が出て、エラーコードを調べると、扉が開いていませんか?という表示。
扉を押しながら、洗濯スタートするとしっかりロックされるケースもありますが、毎日それをやり続けるのも大変です。
ロック機交換費用、8,000円~15,000円
(現在、扉のロック不良による修理は弊社では行っていません)
基板やセンサーの故障により、エラーメッセージが表示されることがあります。
基板交換が必要な場合、10,000円~30,000円
センサー故障の場合、8,000円~15,000円
ドラム内部やゴムパッキンにカビや汚れが蓄積し、洗浄力が低下したり、異臭が発生することがあります。
内部洗浄:3,000円~10,000円
実際、修理を依頼する時はどこに電話すれば良いのか?
また、依頼する時のポイントを押さえておきましょう。
保証期間内であれば、無償修理が可能な場合がありますので、まず保証書を確認しましょう。メーカー保証は基本1年ですが、大手家電量販店で購入した場合は、家電量販店の保証が付けられます。
最長で7年保証が付けれるようになっているので、保証書を確認しましょう。
(保証期間内であっても、修理内容によっては費用がかかるケースもあるそうなので、注意して下さい)
メーカーに一度電話してみましょう。修理費用や最短修理日を教えてくれます。
ですが、メーカー対応はかなり先になる事がほとんどです。約10日〜2週間先、といった感じになるので、その間洗濯機が使えません。
メーカーに連絡して、どこか即日対応してくれ業者を探したい!という方、是非弊社に連絡下さい。
メーカー出身のスタッフもいますし、修理内容は状況をお聞きして、ある程度の概算はお伝え出来ます。ご相談だけでも構いません。
ご連絡お待ちしております!
ドラム式洗濯機のデメリットを紹介しました。
冒頭でも書きましたが、一度ドラム式を購入した人の中には、一生ドラム式は買わない!と、感じる方もいます。その方々の多くは、使用頻度が高く、家族も多いです。何度も修理をお願いして、修理費用もバカにならないし、メーカーは全然対応してくれないと。
そのため、使用頻度が少なく、一人暮らしの方は快適に使用できている傾向があります。
機械なので、当たり外れはあります。10年間、一度も故障せずに使い続けられるケースもありますし、その逆も出てきます。なんでも、一度体験してみないとわからない事ですが、水回りの仕事をしている我々業者からお話しすると、タテ型よりドラム式の方が故障や修理、不具合になることが圧倒的に多い。排水口つまりを起こし、水漏れして大変だったご家庭もありました。
(あくまでも参考程度によろしくお願いします。)
また、最後まで読んでいただきありがとうございました。ドラム式洗濯機の不具合でお悩みでしたら、是非OMD水道サービスにお任せ下さい。
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