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洗濯機
引っ越し先に排水エルボがなくて困った!
排水ホースと排水エルボのサイズが合わない!
排水ホースと排水エルボを取り付けたけどゆるくて外れちゃう!
排水エルボを買ったけど接続方法がわからない!
排水エルボが割れて水漏れした!
排水口を見たら穴しかなくて困った!
あなたは洗濯機の取り付け作業真っ最中ではないでしょうか?洗濯機の取り付け方法は一般的に電源とアース線、給水ホースと排水ホースを繋げば使用できます。
給水蛇口の位置、排水口の位置によって、簡単に出来る建物もあれば、なかなかうまく接続出来なくて苦労するケースも多いです。
本記事では排水ホースと排水エルボの接続方法を紹介します。また、排水エルボの種類、種類別の接続方法と注意点、最後に排水エルボがない時の対処方法も紹介しているので参考にして下さい。
また、最後まで読んでも接続が難しいと判断した方は、ご依頼いただけると嬉しいです。
そもそも、排水エルボとは何なのか。排水エルボとは洗濯機の排水ホースと建物に排水管を繋ぐ部品のことです。小さなパイプのような造りしていてL字型です。一般的にゴム製やプラスチック製のものが多いです。
ただ、建物によって排水エルボのタイプが異なり。規格はある程度同じなのですが、排水ホースとの相性で緩かったり、時には入らなかったするケースもあります。
先ずは、排水口に付いている排水エルボの種類を紹介します。
一番多いタイプが、白色のゴム製のエルボです。差し込みタイプなので、排水ホースと排水エルボを接続してから、建物から出ている排水パイプに繋ぐだけなので接続は簡単です。
ただ、この排水エルボのタイプは建物側の差し込み口の大きさが異なる物もあります。一見、同じ部品に見えても差し込み口の太さが違うので、ご自身で購入して接続する場合は気をつけましょう。
透明でプラスチックタイプは、かさ上げされた防水パンのお家で多く見られます。最近だとタワーマンションや新築マンションでは大体このタイプ(同じ形のゴムタイプもあります)です。
最初に紹介した白色のゴムタイプより、排水口の差し込み口が太くて固いのが特徴。白色のゴムタイプしか差し込めない排水パイプに透明のプラスチックタイプを差し込んでも口が小さくて入りません。(逆の場合は、排水口との繋ぎ目がゆるくてガバガバになります。)
また、透明のプラスチックタイプは使用方法によって割れやすいです。
定期的に交換した方がいいと、弊社では伝えています。
黒いゴムタイプの排水エルボは、古い建物に多く見られます。築30年近い団地やマンション、アパートによくあるタイプになっています。
長く使用しているので、口が大きくなってゆるい事が多い。排水口の形状にもよりますが、ゆるい場合は白いゴムタイプか、透明なプラスチックタイプに交換しましょう。
防水パンが無くて、排水口が床と一体型になっている物です。最近の戸建てに多くあるタイプです。
本来であれば防水パンがあった方が、トラブルがあった時安心です。ただ、最近は予算の問題なのか建売物件は防水パン無しで設計されています。追加費用を払ってでも、防水パンは設置した方がいいと、弊社でも思っています。
排水ホースと建物の排水管と繋ぐ際、排水エルボがないどころか、穴しか無い建物もあります。穴しか無い場合、どうすればいいのか?
インターネットで調べるといろいろな情報がありますが、一概に正解はありません。水が漏れなければ正解という人いれば、しっかり空洞も埋めて固定したほうがいいという意見もあります。
確かに、排水ホースを奥まで突っ込めば水漏れはしません。ただ、下水管からの臭いが上がってきたり、ゴキブリなどの通り道になってしまいます。
穴しか無いタイプの場合は、防臭ゴムと排水エルボを組み合わせて接続するのが良い。防臭ゴムも形状が色々あるので、穴しか無いタイプの排水口でしたら、専門業者にお願いしたほうが安心です。
排水ホースと排水エルボの取り付け方法を紹介していきましょう。排水エルボは4種類あるけれど、基本的な取り付け方法は同じです。
排水ホースの先端と排水エルボの口に差し込みます。オスとメスを間違えないように気をつけて下さい。あくまでも、排水エルボの方がオス、排水ホースの方がメスでないと水漏れをします。
どうも、排水ホースの方が太いな?という状況でしたら、何かしらの対策が必要になるでしょう。
日立のビックドラムをご使用の方でどうしてもオス・メスが逆になってしまう人がいます。日立ビックドラムの排水ホースは特殊でして、排水ホースの先端に異形ジョイントという部品を接続しないと排水エルボと接続出来ません。異形ジョイントは洗濯機購入時の付いている部品なので、前のお家に忘れてきてしまっている人がたまに居ます。忘れてくるというよりは、排水エルボと繋がったまま建物のものだと思い込んで置いてきてしまいます。日立ビックドラムに限っては、異形ジョイントがないと接続が不可能なのでメーカーから取り寄せをするか、専門業者に部品を持ってきてもらい接続しましょう。
注意点。
排水ホースは洗濯機で使用した水が一気に流れるので、とても勢いがあります。接続が甘くて外れてしまうと大惨事になりかねません。床下浸水の恐れもあるので、少しでも不安がある場合は専門業者にお願いしましょう。
また、しっかりハマっていても、少しずつ緩んでしまうことも少なくありません。弊社では排水ホースと排水エルボの繋ぎ目にビニールテープや結束バンドを必ずします。そうすることにより、緩みもなくなり外れる心配もなくなります。
もしご自身で接続している場合、ビニールテープか結束バンドがあれば、より安全に使用出来るのでやってみて下さい。
引っ越し先のエルボがない!
エルボが破損している(してしまった)!
そんな時の対処方法を最後にご紹介します。
もし建物に排水エルボがなかったり、排水エルボが破損してしまったら近くのホームセンターで購入しましょう。(もちろんインターネットショッピングでも購入可能)
排水口のタイプにより、購入する排水エルボも異なります。間違った物も買わないように注意しましょう。
また金額も様々。1,000円くらいから高くても3,000円くらいです。
排水エルボの形状がわからない場合や、取り付けが困難な時は専門業者にお願いしましょう。ご自身で買ったエルボの形状が建物と合わなくて、二度手間三度手間になってしまったら、最初から専門業者にお願いした方が安く済みます。
そして、変に取り付けてしまい破損や水漏れのリスクを回避出来るのも専門業者にお願いするメリットです。費用は多少掛かりますが、安心安全を買うと思えば安いと思います。
最初から建物に排水エルボがないケースもあります。これは一概に言えませんが、建物の管理会社が用意しなければならないケースとお客さんご自身で用意しなければならないケースがあります。
もし管理会社が用意してくれて設置してくれるのであれば、やってもらうに越したことはありません。一度確認してみるのもアリだと思います。
排水エルボは排水口の水漏れや臭いから守ってくれる役割を果たしています。洗濯機の排水ホースとの繋ぎ目にもなるので、水の流れもスムーズにしてくれる重要な部品。その分、外れてしまうと悲惨な事になりかねないので、しっかりと接続しましょう。
また排水エルボの部品の種類も多くなっています。紹介した中にはない排水エルボだったり、排水口だったりという事も少なくありません。こればかりはハウスメーカーが造っているので何とも言えません。今後も形状が増えたり変わると思います。
なので、少しでも不安に思ったら専門業者にお願いしましょう。弊社も全力で作業させていただきますので、何かあればご連絡下さい。
そして、最後まで読んでいただきありがとうございました。水回りの事を作業実績として今後も更新していきますので、また弊社サイトに遊びにきていただけると嬉しいです。
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