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コラム
毎日使用している洗濯機がずれてしまい、防水パンから落ちてしまいそう。振動も凄いし、ガタガタ音もして不安。
洗濯機がずれたり、騒音がするにはいくつかの原因が考えられます。
以下に主な原因を挙げます。そして、対処法も紹介しているので実践してみて下さい。
洗濯機がずれる6つの原因を見ていきましょう。洗濯機の大きさや縦型自動洗濯機かドラム式洗濯機で多少原因は変わってくるのでご了承下さい。
洗濯機の設置場所が水平でない場合や、床が不安定な場合、洗濯機が動きやすくなります。設置場所が水平でないと、洗濯機が振動する際にずれやすくなります。
築年数が経っていると防水パンが古くなっていて、斜めになります。また、外置きの場合もスペース的に狭くて傾いてしまいます。
洗濯物が片側に偏っていると、回転中にバランスが崩れ、洗濯機が振動しやすくなります。これは特に大きな洗濯物や重たい洗濯物を片側に集中して入れた場合に起こりやすいです。
購入した洗濯機の容量を把握しておきましょう。
洗濯機の足に付いているゴムが劣化して滑りやすくなると、洗濯機が動きやすくなります。
10年以上使用している洗濯機に多く見受けられる光景です。
洗濯機自体の振動が大きい場合、特に脱水時に大きく揺れることがあります。これは機種や年式、使用状況によって異なりますが、振動が大きいとその分移動しやすくなります。
2、の洗濯物の偏りと似ている現象です。洗濯機の大きさに対して、洗濯物の量が多いと振動が大きくなりズレてしまいます。
床材が滑りやすい材質の場合、洗濯機が振動すると動きやすくなります。特にタイルやフローリングなど、滑りやすい材質の場合に顕著です。
洗濯機置き場に防水パンがなく、直置きしていると、洗濯機がズレてしまいます。
ドラム式洗濯機に限った原因になります。
ドラム式洗濯機には、輸送時の揺れや振動を防ぐための固定ボルトが付いています。これらのボルトは設置後に必ず取り外す必要があります。もし固定ボルトがまだ付いたまま洗濯機を使用すると、防水パンから落ちるほど揺れてズレてしまうので、必ず取り外さなければなりません。
固定ボルトに限っては、ここで対象法を書きます。
付属の部品の中に、固定ボルトを取り外し道具があります。それを使い、反時計回りに回せば固定ボルトが取り外せます。
取り外した固定ボルトは、また次の引越しか輸送の際、必要になるので保管しておいて下さい。
以上が洗濯機がずれてしまう原因になります。次にずれた時の対処法を紹介するので、参考にして下さい。
洗濯機がずれてしまう原因が分かったら、それぞれ対処しましょう。
(最後に弊社が行っている、洗濯機がずれないための対策も紹介しているので、是非ご覧になって下さい)
水準器を使って洗濯機の水平を確認し、必要に応じて調整します。
ドラム式洗濯機の場合は、水平器が内蔵されているメーカーもあります。もしくは、付属の部品に付いているので水平確認をして下さい。
どうしても水平にならない!という方、洗濯機の前脚の片方が調整脚になっています。クルクル回して水平になるよう調整してみましょう。
洗濯物が均等に配置されるように工夫します。片方に大きい洗濯物があったり、もう片方は洗濯物が少なかったりとバランスが悪い場合は、調整して下さい。
洗濯機の足ゴムの交換をする。ただ、これはメーカーに在庫があれば交換できる話です。5年前後で型が変わる為、10年くらい前の洗濯機だと部品が残っていないケースが多いです。
足ゴムが原因で頻繁に洗濯機がズレるようでしたら、”かさ上げ台” を取り付けるか、洗濯機を買い替えましょう。
洗濯機の下に振動防止マットを敷くことで、滑りを防ぐことができます。
メーカーが提供している商品もありますし、それこそかさ上げ台も防水がついています。100均で売っているような商品はあまり効き目がないので、しっかりとした商品を購入して下さい。
振動が大きすぎる場合や内部のバランスが疑われる場合は、専門家に相談し、修理を依頼することも検討します。
洗濯機がズレてしまう原因は色々あるため、これら以外の原因の場合は、一度ご連絡下さい。ドラム式洗濯機だと80キロ近い重量のため、ズレてしまうと1人では戻すことが難しい。無理矢理動かしたとしても、床や壁や身体を傷付けてしまう可能性があります。
洗濯機を使用中にずれることを防ぐためには、弊社が取り組んでいる作業があります。
あくまでも、洗濯機の取り付け依頼を頂いたお客様に限りますので、ご了承下さい。
洗濯機が水平に設置されているか確認し、水平器を使って調整します。洗濯機の足を適切に調整して、全ての足が均等に床に接触するようにします。
必要な場合は、かさ上げ台の設置を行います。かさ上げ台は洗濯機がズレることも防げますし、勾配差で排水の流れも良くしてくれます。
かさ上げ台は多くのメリットを生み出すので、状況に応じて案内させて頂きます。
洗濯機を取り付けた後、それぞれの位置を確認します。洗濯機の脚が防水パンの上にしっかり乗っているか、排水ホースの通り道は問題ないか、給水ホースは曲がっていないか、それぞれ確認を徹底しています。
洗濯機の位置に問題ないことを確認してから、洗濯機がずれないか動作確認をします。取り付け後、最低3回は水を溜め、脱水をする運転を繰り返します。
特に脱水中は振動で洗濯機が防水パンから落ちそうにならないか、かさ上げ台からずれていないか、ガタガタうるさくないか、徹底的に確認を行なっています。
これらの対策を実施することで、弊社が洗濯機を取り付けたお客様から
『洗濯機がずれてしまったので、再度取り付けて欲しいです』といった再訪問を防いでいます。もちろん、お客様からご要望があれば再訪問は致しますし、保証期間内でしたら無料で対処致します。
ただ、お客様も再度時間の都合を付けないとならないので、多少なりともストレスを感じてしまう為、洗濯機がずれないために、弊社は一度の訪問で徹底確認を実施しております。
ご相談だけでも構いません、気軽に電話下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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