こんにちは、OMD水道サービスです。

当記事をご覧になって頂き、ありがとうごいざいます。これから洗濯機の壁ピタ水栓工事業者の作業実績を紹介していきます。ご依頼から作業完了までの流れを書いているので、最後まで読んで頂けると幸いです。

洗濯機置き場の蛇口が低くて洗濯機が入らない！
蛇口が当たってしまい、給水ホースの取り付けが出来ない！
洗濯機と蛇口の距離が近くて困った！
洗濯機の水栓を交換したいけど、どこに頼めばいいのか分からない！
壁ピタ水栓工事をお願いしたい！

現在、そのような状況でお困りではないでしょうか？

もしお困りでしたら、一度専門業者に観てもらった方が良いでしょう。弊社でも洗濯機の壁ピタ水栓工事は年間500件以上こなしており、ベテランスタッフも多数在籍しております。また、即日対応しておりますので、早期解決も可能です。

この会社大丈夫かな？と、思っているあなた！最後まで読んでから判断して下さい。

経験と実績と信頼で多くのお客さんに満足いただいている会社です。最後まで読んでいただいてから、ご判断お願いします。

洗濯機の壁ピタ水栓工事を行ってきました

弊社では一都三県（東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県）、関西圏（大阪府、京都府、奈良県、兵庫県）を中心に水回りのトラブルを解決させて頂いています。今後、全国的に修理範囲を広げていければとも考えております。

水回りの中でも、特に自信があるのが洗濯機。洗濯機の壁ピタ水栓工事、取り付け・取り外し、詰まり、水漏れ、機械の故障、全般対応しております。

新居で洗濯機が入らなくて困った！と、連絡を頂くことが多いです。寸歩では問題なかったけど、洗濯機と蛇口の高さがほぼ同じで取り付けが出来ない。専門業者を呼ばないと！と、急いで探したけど、どこに電話すれば良いのか分からない！そんな方は、是非当記事を読んで頂きたいです。

また緊急の場合は、電話、メール問い合わせ、LINEにて承っていますので、ご連絡下さい。

ご依頼内容

壁ピタ水栓工事の依頼の中で最も多い内容が以下の通りになります。

『引っ越し先で洗濯機の搬入をしたのですが、洗濯機置き場の蛇口が低くて取り付けが出来ないと言われてしまいました。蛇口を壁ピタ水栓に交換すれば使えるようになります、と引っ越し業者に言われたのですが、御社で壁ピタ水栓工事をしていただくことは可能でしょうか？』

という内容です。

ドラム式洗濯機が主流になってきた今、引っ越し先でドラム式洗濯機が入るのか心配に思う人も少なくありません。搬入経路や防水パンのサイズ、蛇口に高さなど、寸法を測ったり管理会社にドラム式洗濯機が入るのか確認している方も居ます。

寸法は問題なかったけど、いざ搬入してみると、、、

蛇口と洗濯機の距離が近過ぎて給水ホースの接続不可！！と。困った困った、どうすればいいんだ・・・と。壁ピタ水栓工事をするしかない、とインターネットを通じてご連絡頂く事は多いです。

このようなご依頼をいただく中で、壁ピタ水栓工事必須のケースとそうでないケースが分かれます。後ほど詳しく説明しますが、蛇口が当たってしまう場合、壁ピタ水栓工事の他に、かさ上げ台を使って脚を出すパターン、給水ホースをL型のものに変えるパターンの方法もあります。

当記事は壁ピタ水栓工事の紹介ですが、壁ピタ水栓工事は費用も時間も掛かります。賃貸だと管理会社の許可も必要ですし、退去時に現場復帰（壁ピタ水栓を取り外して、元の蛇口に戻す）もしなければなりません。コストを下げるためにも、かさ上げ台やL型給水ホースを付けるという方法もあります。

ただ、全ては現場の状況を見ないことには分かりません。各エリア担当者が訪問させて頂いてから、最適な判断をさせて頂いております。

壁ピタ水栓工事の作業内容

東京都墨田区の引っ越しをされたAさん、ドラム式洗濯機を搬入してもらったけど、洗濯機置き場から脚がはみ出してしまい困っていました。

上の写真では正常に置いてあるように見えますが、、、

洗濯機の脚が防水パンからはみ出しています。

原因は蛇口の位置が低いうえに、壁から出っ張りのあるタイプでした。お湯も出せる蛇口だったので、蛇口の位置を変えられません。

しかも、防水パンの脚も低いのでかさ上げ台の取り付けも必要。お客さんは弊社にご依頼いただいた時点で、壁ピタ水栓に交換して欲しいとの事でした。

お湯の水栓を無くして、水の方を壁ピタ水栓に交換します。

壁ピタ水栓工事をする際、家の中が断水状態にします。トイレやキッチンの水が1時間ほど使えなくなるので、お客さんに了承を得てから、作業を進めていきます。

マンションだったので、玄関出てすぐ脇の扉に水道の元栓があり、閉めます。

蛇口を外したら、お湯の方に蓋をして、使用できなくしました。水が出る方に壁ピタ水栓を取り付けて、蛇口交換完了。

（壁ピタ水栓工事は洗濯機を動かしたりしないとならないので、作業時間は1時間くらい掛かります）

壁ピタ水栓工事が終えたら、水道の元栓を開き、水漏れがないか確認します。元栓を開ける瞬間がかなり緊張するというか、とても重要な確認作業になります。閉め方や取り付け方法が間違っていると水漏れしてしまいますし、根元のシールテープの巻があまいと、配管の中で水漏れします。

目視で確認出来ない場所で水漏れしてしまうと、、、想像出来ますよね？

床下浸水してしまうので、水道メーター等を確認しながら、水漏れがないかを徹底的に確認しました。

壁ピタ水栓工事が完了し、水漏れがないことも確認したら、ドラム式洗濯機の取り付けとかさ上げ台の取り付けを行います。

電源とアース線の接続をします。給水ホースも壁ピタ水栓と繋ぎました。

そして、かさ上げ台を取り付けます。かさ上げ台の取り付けは写真の右側に身体が入るスペースがあったので、手前に倒しながら後ろ脚にかさ上げ台を置き、その後前脚にかさ上げ台を置きました。

80キロくらいある物なので慎重に作業を進めました。

かさ上げ台を取り付けることにより、排水ホースの通り道も確保出来ます。排水口が見える状態になり、配管洗浄も出来るようになります。

壁ピタ水栓に交換したことにより、防水パンに洗濯機がおさまり、正常に取り付けることが出来ました。

最後に試運転をして、水漏れがないか確認して作業終了。

お客さんは早急に対応して貰った事と洗濯機が正常に使えるようになった事で、とても喜んでいました。数多くの水道会社から、OMD水道サービスをご利用頂きありがとうございます。

壁ピタ水栓工事を考えている方、相談だけでも構いません。ご連絡お待ちしております。

また、蛇口と洗濯機の距離が近くても、壁ピタ水栓工事を回避出来たパターンも紹介します。

L型給水ホース交換で蛇口を回避できるパターン

上でも書きましたが、壁ピタ水栓工事は避けたい！という方もいらっしゃいます。

管理会社さんにもよりますが、蛇口交換NGと言われたり、壁ピタ水栓に交換してもいいけど、退去時に現場復帰してして下さい、と言われることも多いです。

状況に応じて、給水ホースをL型に交換すれば、取り付けできるパターンもあります。

写真をご覧ください。

蛇口と洗濯機の距離が近いです。無理矢理給水ホースを繋いだのですが、ホースが折れてしまい水圧が掛かった状態になっていました。水圧がかかる状態が続くと、ホースが圧に耐えられなくなり、外れてしまうケースがあります。

なので、L型給水ホースに交換して、洗濯機との接触を回避します。洗濯機との接触面は無くなり、問題なく使えるようになりました。

別のパターンです。

蛇口と洗濯機の距離が近いですが、給水ホースは取り付けられています。一見、このまま使えそうに思えますが、ドラム式洗濯機は横揺れがします。揺れる度に給水ホースを押してしまい、ホースから水がポタポタ垂れてしまいました。

壁ピタ水栓に交換しないとダメかな？と、相談頂きましたが、L型給水ホースに交換して、安全に使えるようになりました。

かさ上げ台取り付けで蛇口を回避できるパターン

かさ上げ台を取り付けて、蛇口との干渉を避けられる事もあります。

条件は洗濯機置き場が前後（もしくは左右）、広い事に限ります。

写真を見て下さい。蛇口と洗濯機の高さが同じなので、洗濯機置き場に洗濯機が入らない状態です。

引っ越し業者さんに、壁ピタ水栓に交換しないと難しいと思います。ただ、弊社（引っ越し業者）では水栓工事が出来ないので専門業者に聞いてみて下さい、とご連絡を頂きました。

実際お伺いして状況確認をすると、築年数が40年くらい経っているお家でした。配管も古くなっているので壁ピタ水栓工事は危険でした。配管が折れてしまう事もあるので、、、

洗濯機置き場の前が広かったため、洗濯機の脚を防水パンから出して取り付ける方が安全と判断。前脚を出して、かさ上げ台を置いて水平にします。防水パンの縁で少し斜めになってしまう場合は、木の板を挟んで高さ調整します。

壁ピタ水栓工事をせず、かさ上げ台を駆使して蛇口との接触を回避出来ました。

何度も書くようですが、洗濯機置き場が広い場合に成せる取り付け方法です。本来は洗濯機置き場の中に洗濯機をおさめて取り付けるのが理想。ただ、蛇口も交換出来ない状況や洗濯機を買い替えたくない！という要望の場合、防水パンから脚を出して取り付ける事もあります。

蛇口が接触して洗濯機の取り付けが出来ない！という方、参考にして頂ければ嬉しいです。また、ご自身で取り付け出来ない場合は、弊社にご連絡頂けると幸いです。

以上、壁ピタ水栓工事業者の作業実績、蛇口との接触の回避方法を紹介しました。