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コラム
洗濯機のかさ上げ台設置で悩んでいる方、もしくは既にかさ上げ台を付けているけどもっと高くしたいと考えている方、是非本記事を読み進めて下さい。
洗濯機のかさ上げ台を設置するメリットや、より高くした方が後に役に立つ理由を紹介します。また、今すぐにかさ上げ台を設置したいとの事でしたら、すぐにお電話下さい。お客様のお家の状況に合わせて、最適な高さのかさ上げ台を取り付けさせて頂きます。
まずは、かさ上げ台のメリットについて紹介します。
かさ上げ台には沢山のメリットがあり、取り付けておく事で快適な生活が送れること間違いなし!
以前書きました、
も参考にして下さい
ドラム式洗濯機をお使いの方、振動気になりませんか?
かさ上げ台は洗濯機の振動を軽減し、床への振動音を抑える効果があります。特に防音マット付きのかさ上げ台は効果的です。
かさ上げすることで、洗濯機が高くなり、排水口との勾配差がうまれ水の流れがスムーズになります。これにより、排水詰まりや逆流のリスクが減少します。
また、臭いの原因も改善してくれるようになります。
洗濯機の下にスペースができるため、ホコリやゴミがたまりにくく、掃除がしやすくなります。カビや汚れの発生も防ぎやすくなります。
洗濯機の下部に手が入りやすくなると、故障時の点検や修理がしやすくなります。
ご自身で点検しやすくするのもそうですが、専門業者に修理を依頼した際も、作業料金が抑えられます。
振動が減ることで、洗濯機自体の負担が少なくなり、長持ちしやすくなります。また、勾配差がうまれる事により排水ホース内の汚れの付着を防ぎます。
排水ホースの交換が必要な時期はいずれ訪れますが、かさ上げ台をつける事により、綺麗に使用出来る期間が長くなるメリットがあります。
ひとえにかさ上げ台を設置したくても、取り付けできないケースがあります。建物に付いている排水口の位置や蛇口の高さ(次に紹介します)を考慮しなければなりません。
各々条件をクリア出来るようなら、是非10センチのかさ上げ台を設置しましょう。
蛇口の高さは必ず考慮しなければなりません。かさ上げ台を設置するということは、その分洗濯機の高さも上がります。建物に備え付けの蛇口の高さが低いと給水ホースの接続が難しくなり、洗濯機本体で設置ができないケースも少なくありません。
蛇口の高さがクリアしているなら、是非10センチのかさ上げ台を設置しましょう。
もし、蛇口が当たってしまうけど、どうしても10センチのかさ上げ台を設置したい場合は「こちらの記事」を参考にして下さい。
5〜6センチのかさ上げ台に比べ、10センチの物は値段もそれなりに掛かります。物にもよりますが、10センチの物は6,000円〜10,000円くらいします。専門業者にお願いすると、作業費等が掛かり、やはりそれなりに費用がかかってくるので、その辺も考慮して下さい。
ただ、長い目で見るなら、最初のお金掛かっても10センチのかさ上げ台をつけておいた方が何年も快適に過ごせます。万が一排水口が詰まっても、手が入ればご自身で対処出来ます。(業者にお願いすると、結構な費用が掛かります)
また、排水口が詰まり専門業者を呼んだ場合でも、10センチのかさ上げ台を設置していれば作業料金を抑える事も可能です。
(最終判断はお客様なので、その点も考えてかさ上げ台の設置を検討して下さい)
最後に弊社が行った、10センチのかさ上げ台を取り付けた作業内容を紹介します。
東京都中央区に住むW様、洗濯機のかさ上げ台を取り付けて欲しいと連絡を頂きました。詳しく話を聞くと、マンションの配管洗浄をやってもらうためには10センチ上げないと出来ません、と業者に言われたそうです。
配管洗浄業者さんにもよりますが、5センチのかさ上げ台でも排水口に手が届けば、洗浄してくれる事もあります。ただ、10センチ上げられる洗濯機置き場でしたら、5センチより10センチの方が断然おすすめ!
取り急ぎ、お客様宅へ訪問して状況を確認してから、10センチのかさ上げ台が取り付けられるか判断します。
ちなみに、弊社が基本即日対応可能なので、早く10センチのかさ上げ台を設置した方は、すぐに電話下さい!
洗濯機の底の部分はこのような状況。
かなり狭いですが、防水パンの四角が少し上がっているので排水ホースと排水エルボの接続は問題なさそうです。ですが、本当はこれだけ狭いと排水口の様子を目視で確認出来ないので、最低5センチのかさ上げ台を取り付けておくべきでした。
蛇口の高さの確認です。
洗濯機のトップから蛇口の先端まで約20センチ幅があります。なので、10センチのかさ上げ台を取り付けても問題ありません。
各々お客様に状況説明をして、作業内容やお見積りをご確認頂き、お客様がご納得の上作業を進めました。
ドラム式洗濯機の取り外しを行い、防水パンから取り出します。
約80キロあるドラム式洗濯機を取り出して、さらに10センチのかさ上げ台をのせる作業は大変です。5センチのかさ上げ台ならまだしも、10センチとなると不安定な上に落ちたら大変なことになります。
なので、お客様自身でかさ上げ台を設置をする際は、複数人で行うようにして下さい。
弊社フタッフは、基本1人で行います。ベテランスタッフの指導のもと、1人で出来るように訓練を積んでいるのでご安心下さい。
後脚から10センチのかさ上げ台を置いて、洗濯機を元に戻すように後脚だけ台に乗せます。後ろだけ高くなっている状況なので、支えながら前脚をグッと上に持ち上げて、浮いた隙間にかさ上げ台を入れて完了。
(文章だと簡単に思えるかもしれませんが、実際は大変です(笑))
このように、10センチも高くなれば排水口掃除は楽に出来ますし、物が落ちても簡単に取れます。また、配管洗浄もきっちりやってくれるようになるので、安心です。
お客様とも10センチのかさ上げ台を取り付けた状態を確認して頂き、ご満悦。
蛇口の高さも、余裕をもって給水ホースの接続が出来ました。
最後に試運転を行います。
一度洗濯機を取り外しているので、給水ホースと蛇口の間、排水ホースと排水エルボの間から水漏れがないかしっかり確認します。
そして、かさ上げ台を設置したことによりがたつきがないか、水平を保っているか、各々確認作業を終えました。
(試運転もお客様と確認済みです)
本日は数多くある水道業者の中から、OMD水道サービスをご利用頂きありがとうございます。今後、洗濯機周りのことで不安がありましたら何でもご相談下さい!
10センチのかさ上げ台の設置を考えているあなた、ご相談だけでも構いません。ご連絡お待ちしております。
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