こんにちは、OMD水道サービスです。

本日、神奈川県横浜市保土ヶ谷区にあるOさん宅にて洗濯機の取り付けサービスを行って来ました。

本記事ではご依頼頂いてから当日の作業終了までの流れと、実際に作業した内容を紹介しています。

近隣にお住まいの方、今洗濯機の取り付け・取り外し業者をお探しでしたら、是非弊社にご連絡下さい。最後まで読んで、ここの業者良さそうだったらで良いので、ご連絡お待ちしております。

神奈川県横浜市保土ヶ谷区でドラム式洗濯機の取り付け作業を行って来ました

弊社では一都三県を中心に水回りのトラブルを解決させて頂いています。時には関西圏のご依頼も頂き、今後全国的に修理範囲を広げていければと考えております。

水回りの中でも、特に自信があるのが洗濯機。取り付け・取り外し、詰まり、水漏れ、機械の故障、全般対応しており、その中でもご依頼が多いのが洗濯機の取り付けです。年間5,000台近く設置実績があるので、経験と知識と実力はもちろん、良心的な価格で対応しています。

ご依頼は電話、メール問い合わせ、LINEにて承っていますので、お気軽に連絡下さい。

ご依頼・ご訪問

改めましてこんにちは、OMD水道サービスです。

早速ですが、本日頂いたご依頼内容を紹介します。

『友人からドラム式洗濯機をもらったのですが、取り付けが出来ません。今日中に対応して頂くことは可能ですか？』との事です。

以前は縦型自動洗濯機を使っていたけど、海外赴任になった友人が処分するくらいなら、友達にあげたほうがいいと、運送業者にお願いして運んでもらったそうです。

物やサービスの値段が上がっていて、洗濯機も例外ではありません。最新のドラム式洗濯機は30万円以上するものもあり、そんな高くても売れているというから不思議です。給料が上がらず景気が悪いと言われている日本でも、景気の良い層は一定数いるのでしょうね。弊社も給料が上がるようになって欲しいです。。。（社長、見てますか？）

弊社のことはさておき、とりあえず配送業者さんが洗濯機置き場まで運び込んでくれたそうです。インターネットや友人・知人から譲り受けたドラム式洗濯機は玄関先に置いて帰ってしまう傾向がありますが、最近は中まで運び込んでくれる業者さんが増えたのかな？会社や人によってサービス内容が変わるかもしれませんが、中まで運び込んでもらったお客さんは幸いですね。

ご依頼頂いてから1時間以内で訪問することが出来ました。

本日行った作業内容

ご訪問後、お見積りをします。

日立のドラム式洗濯機でビックドラムという機種でした。約7年前の型なので、諸々消耗が目立ちます。特に給水ホースのパッキンが劣化して、黒いパッキンがはげています。

お客さんを呼び、給水ホースだけ交換したほうがいい旨を伝えました。確認すると、確かにひどいですね、と交換お願いします！との事なので、基本の取り付け料金と給水ホース交換の料金をお伝えし、ご了承頂き作業に入ります。

基本料金は、

ドラム式洗濯機取り付け6,600円
縦型自動洗濯機取り付け4,400円になります。

ちなみに、日立ビックドラムの場合、排水ホース交換は弊社では行っていません。他メーカーと比較して、ビックドラムの排水ホースは形状が異なります。太くて丈夫。先端に異形ジョイントを付けるのですが、なんでこのような形状にしたのか謎です（笑）

確かに、排水ホースが太くて、排水ホース内の詰まりや汚れが溜まりにくいですが、最終的な出口（異形ジョイント）が細くなるので、詰まります。

（専門的な話で申し訳ありません）

電源とアース線の接続を行います。

電源は差し込み、アース線はプラスドライバーが必要なタイプだったので、ねじ山を緩めて、アース線を差し込み、再度ねじ山を締めました。

アース線は電子レンジにも付いているので、建物に接続場所があれば、付けるようにしましょう。もし、建物にアース線を付ける箇所がなければ、付けなくても使用上問題ありません。

だったら、アース線は何のためにあるのか！？付けなくてもいいなら不要ではないか！！

と、言われることもあります。昔は漏電は多かったので、漏電対策として付いているそうです。その名残からか、洗濯機と電子レンジはいまだにアース線がついていて、建物もそのような設計になっています。

次に給水ホースの接続です。

給水ホースはその名の通り、洗濯機を回すときに水を給水するためのホースです。建物に蛇口と洗濯機の給水口を繋ぐのですが、必ず洗濯機側から接続します。

理由は、蛇口がもし開いていたら、水が吹き出して水浸しになるからです。蛇口に止水弁がついているので、蛇口が開いていても水が出てこないので、見た目だけでは分かりません。

もし、お客さんご自身で洗濯機の取り付けを行うようでしたら、給水ホースは必ず洗濯機側から接続しましょう。

（洗濯機の取り付け方法は、↑上記リンクを参考にして下さい）

また、今回新しい給水ホースに交換させて頂きました。真っ白で綺麗ですね。お客さんも、新しくなったみたいで嬉しい！と、喜んで頂きました。

かさ上げタイプの防水パンだったので、下のスペースが広く、排水ホースの接続もやりやすい。異形ジョイントが外れないように、ビニールテープで固定、そして排水ホースと排水エルボの繋ぎ目もビニールテープで固定して接続完了。

最後に試運転をします。

洗いで水を給水して、水を溜めます。この時、給水ホースと蛇口の繋ぎ目と給水ホースと洗濯機の繋ぎ目、両方から水漏れがないか確認。

問題なければ、脱水を行い、排水ホースと排水エルボの繋ぎ目から水漏れがないかもチェック。流れが強いので、排水ホースの接続が緩いと悲惨な水漏れになるので、要注意。

全ての動作確認を終え、問題ないので作業終了です。

お会計

作業終了後、ご清算です。

最初にお見積りした通り、基本の取り付け料金と給水ホースの料金を頂きました。

また弊社は現金のみならず、クレジット決済も対応しております。お振込ご希望の方は、現場の作業員までお申し付け下さい。

本日は、数多くの水道会社から弊社にご依頼頂き有難うございました。また水回りのことでお困りでしたら、何なりと連絡下さい。

1年保証もございますので、よろしくお願いします。