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コラム
洗濯機の排水口について、どのくらいの頻度で掃除したらいいのか、どのように掃除するのか、考えたことはありませんか?
キッチンや洗面所やお風呂の排水口を定期的に掃除しているけど、洗濯機の排水口掃除は一度もやった事ないという方、結構多いです。
洗濯機の排水口がつまったりしたら業者に頼まないといけないと思いがちですが、実はある程度は自分で予防と解消ができます。排水口のつまりや臭いが気になっている人は、本記事を参考に排水口のお手入れをしてみてください。
洗濯機の排水口が汚れる主な原因はいくつかあります。
洗濯物に付着している泥やほこり、髪の毛などが洗濯機内で洗浄され、排水と一緒に排水口に流れます。これが蓄積すると排水口が汚れます。
洗剤や柔軟剤が完全に溶けずに残ることがあります。これらの残留物が排水口に流れ、蓄積することで汚れの原因になります。
洗濯機を頻繁に使用する場合、排水口にも頻繁に水や汚れが流れるため、汚れが溜まりやすくなります。
ドラム式洗濯機をお使いの場合は、節水型なので頻度が多い分、汚れが蓄積されます。
排水ホースが詰まりやすい場合や、ホース内に汚れが溜まると、それが排水口に流れ込み、汚れの原因になります。
メーカーや使用頻度によっても変わってきますが、排水ホースは3年から5年の頻度で交換しておくと良いでしょう。
洗濯機の排水口を掃除するための道具として、以下のものが役立ちます:
手を保護するために必須です。汚れや洗剤の残留物から手を守ります。
排水口専用のブラシは、細かい部分まで届きやすく、汚れを効果的に除去できます。
古くなった歯ブラシで構いません。新しく変えたタイミングで、古い歯ブラシは保管しておきましょう。
排水ホース内の汚れを除去するためのワイヤーやスネーククリーナーです。ホースの奥まで届くため、効果的に詰まりを解消できます。
排水口や排水ホースの汚れを分解するための専用の洗剤です。液体タイプや粉末タイプがあります。
排水口周りの汚れを拭き取るために使用します。使い捨てのウエスや布巾も便利です。
排水口の掃除中に出る水や汚れを受けるために使用します。掃除後の水を処理する際にも役立ちます。
頑固な汚れや臭いを取り除くために使用します。ただし、素材によっては漂白剤が使用できないこともあるので、注意が必要です。
排水口を掃除するなら、薬剤は無くても大丈夫です。排水口の取り外し方さえ理解すれば、スポンジや歯ブラシがあれば綺麗にする事ができます。
(もちろん、薬剤等を使うと、より綺麗になるのであるに越したことはありません)
1. 洗濯機の電源を切り、排水口カバーを外します。カバーの事を目皿といい、反時計回りに動かすと外れます。もし固まっている場合は、目皿の網目をペンチで挟んで回すと動くのでやってみましょう。
(取り外した手順をしっかり覚えておいて下さい)
2.目皿が外れたら、排水トラップと筒を取り出します。
排水トラップには汚れが多く付着しているので、ゴム手袋を着用して作業を進めて下さい。
3. 排水トラップ一式を取り出せたら、用意しておいたバケツ(もしくは洗面器)に入れてブラシ等で綺麗にします。
かなり頑固な汚れでしたら、お湯に浸けておくと汚れが取りやすいです。
4. 排水トラップをお湯に浸けている間、排水口を掃除しましょう。
パイプクリーナーなどの薬剤を用意している場合は、適量を排水口にいれて、スポンジでゴシゴシ汚れを取ります。
また、防水パンの上にも埃が溜まっていませんか?それらの埃も排水口に入って蓄積されていきますので、雑巾で拭き取っておくと、より長く綺麗な状態を保てます。
5. 最後に、雑巾やスポンジで周囲を拭き取り、掃除が完了です。
あとは、排水トラップを取り外した時の逆の手順で戻しましょう。
戻す作業をしっかりしないと、臭いや水漏れの原因になってくるので注意してい下さい。
定期的に掃除することで、排水口の汚れや詰まりを防ぎ、快適に洗濯をすることができます。
洗濯機の排水口が汚れないように予防するための方法はいくつかあります。
排水口や排水ホースを定期的に掃除、交換することが最も重要です。月に一度程度の頻度で排水口を掃除して(もしくは薬剤洗浄)、3〜5年周期で排水ホースの変えておきましょう。
市販の洗濯機専用クリーナーを定期的に使用することで、洗濯機内部や排水ホースの汚れを防ぐことができます。メーカーの推奨頻度に従って使用しましょう。
お使いの洗濯機に槽洗浄機能がついている方は定期的に行って下さい。洗濯槽内の洗浄を購入から3年後に初めてやると、詰まる事があります。3年分の汚れが槽内に蓄積され、それらの汚れを一気に流してしまうと内部や排水口で詰まるケースが多いです。
時間や手間もかかりますが、日々のケアが大事になります。
洗濯物を洗濯機に入れる前に、ポケットにゴミや髪の毛、ティッシュなどが入っていないか確認します。大きな汚れや異物は事前に取り除きましょう。
小さいな物(靴下、下着、ハンカチなど)なるべく洗濯ネットに入れるようにしましょう。たまに、小さな洗濯機物が内部に入り込んでしまうケースがあります。
水道代節約のため、お風呂の残り湯を使って洗濯する人も少なくありません。
ただ、お風呂の残り湯には髪の毛や皮脂汚れがたくさん浮いています。少なくとも、汚れが排水ホースや排水口に蓄積されてしまうので、排水口つまりや臭いの予防には、お風呂のお湯取りホースを使用しない方が良いです。
洗剤や柔軟剤の使用量を守ることも大切です。適量を守ることで、洗剤の残留物が排水口に溜まりにくくなります。
最近は、タブレット型やジェルタブも増えています。洗濯量に対して⚪︎個と分かりやすいので、それらを使うと余分な洗剤を入れる事が無くなり、汚れの蓄積を緩和出来ます。
洗濯機にはフィルターが付いていることが多いので、これも定期的に掃除します。フィルターが詰まると排水口に汚れが流れやすくなります。
(特にドラム式洗濯機を使っている方は週1回フィルター掃除をしましょう)
実はかさ上げ台を取り付けると、排水口の汚れが付着しにくくなります。なぜなら、かさ上げ台を設置すると、排水口と洗濯機の勾配差が取れるようになり、水の流れが良くなります。
防水パンの脚が低い場合や防水パンが無いお家は、かさ上げ台の設置をしましょう。
排水口にカバーやフィルターを設置することで、大きな汚れや異物が流れ込むのを防ぐことができます。
洗濯機の使用後は、ドアや蓋を開けて内部を乾燥させることでカビの発生を防ぎ、結果として排水口の汚れも減らせます。
これらの方法を実践することで、洗濯機の排水口が汚れるのを予防し、洗濯機の性能を長持ちさせることができます。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
もし、専門業社にお願いしよう!とか、つまりや臭いが改善されない!という方、是非【OMD水道サービス】にお任せ下さい。
経験と実績で多くのお家を修理して来ました。時には大変な作業もありましたが、最後にお客様から ”ありがとう” と言って頂けるだけで大変だった作業も忘れてしまいます。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、関西圏は大阪、京都、兵庫、奈良の地域を対応しておりますので、お気軽に電話下さい。
最後に、弊社が行った、洗濯機の排水口つまり除去作業を最後に紹介します。
都内在住のAさん、排水口から水が溢れて来てしまったので、インターネットを通じてご連絡頂きました。
早く来て欲しいとの事だったので、ご依頼から30分くらいで訪問。
使用中のドラム式洗濯機を取り外して、防水パンから出すと、悲惨な状況。排水口がつまってしまい、水が溢れかえっています。長年蓄積された汚れと水が合わさり、防水パンもヘドロ水で真っ黒。
専用の薬剤やクリーナーを使い、排水口と防水パンの汚れを綺麗にしました。
新築みたい!!!
と、お客様に喜んで頂き、弊社も大満足です。
洗濯機戻して、試運転をして問題ありません。排水口掃除の仕方もレクチャーしたので、これからはお客様自身で定期清掃を行ってくれるはず(?)でしょう。
数多くある水道会社の中から、OMD水道サービスを選んで頂きありがとうございました!
また、水回りの事でお困りでしたら、何なりとご相談下さい。
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